会長が大事にしている言葉を並べていくと、根幹にあるのがこの想いです。
自分、従業員、お客様が笑顔になることが幸せの本質であるという考え方。
社長は、開拓者として事業を成長させてきた会長の後を引き継ぎ、会社の基盤や仕組みをそれまで以上に強化するため、幅広く投資戦略を展開。より多くの関係者を笑顔にするため日々奔走しています！

KOMAKIの事業を通じて、関係者全員が「豊かになる」状態を目指したいと考えています。お客様、お取引様（メーカー）、従業員の全員が笑顔でいるためには、間を繋ぐKOMAKIが「豊かさの潤滑油」として機能することが必要です。その役割を果たすことで、KOMAKIが選ばれる存在になることがKOMAKIのミッションです。

日本の社会課題である人口減少は、「食べ物を食べる人の数が減る」という点で食品業界の危機だと認識しています。しかしながら、アジア諸国の多くは人口増加傾向にあります。さらに、日本の政策（技能実習生制度や特定技能雇用推奨等）により、アジア諸国の方々の日本在留率は増えています。この機会を生かし、日本人だけではなく、日本にいらっしゃるアジア圏をはじめとした日本在住外国人の方に向けてビジネスを拡大していきます。不安定で変化の早い時代において、お客様や社員を守るためにも、圧倒的No.1を目指して事業を成長させていきます。

会長は「協調・自立・成長」を日常的に実践してきました。KOMAKIはこれからも社内全体でこの３点の実践を推進していきます。
協調するうえで重要なのは誠実さです。相手を拒まず、そらさず、正面から受け止めて対応する。人間のふるまいとして重要だと考えています。
自立については、成長と両輪で考える必要があります。昨日と同じことをし続けるだけでは、人も会社もやがて衰退します。環境の変化や求められることが変化するにあたり、それまでの自分のやり方を良い意味で壊し、新しいやり方を創り上げる必要ががあります。それを実践するために必要なのが「こだわり」や「工夫」なのです。「こだわり」「工夫」を日常的に、自発的に行うこと、それが自立です。
今できていないことを将来できるようにするために、自分のなかで努力や実力を積み上げ、積み上げるために自分の枠を広げ…。その繰り返しで結果を出すことができたときに、人も企業も成長を実感できます。成長は、純粋に楽しいものです。成長の楽しみを知り、面白がりながら、なりたい自分を発見し、なりたい自分になれること。それを従業員一人ひとりに対してサポートできる会社でありたいと考えています。